産経新聞に梅雨らしい面白い記事が出てました。
もう1つは三浦雄一郎のことを野口健さんが書いています。
心臓に持病を抱える三浦さんの健康を心配し、80歳でのエベレスト挑戦に反対した家族に向かって
「エベレストに行けないのならば家出する」家族も受け入れざるをえなかったという
三浦さんが70歳でエベレストに挑戦したときに、僕は清掃活動でエベレストにいた。6600メートルで、ご一緒させていただいたが、高山病の影響で食欲がない僕の隣でむしゃむしゃと食べ続ける三浦さん。「帰ったら次は何をしようかなぁ」と少年が遠足に来ているように目をキラキラさせていた。
広島駅で偶然、お会いしたことがある。僕は講演会の帰りでスーツ姿。三浦さんは登山靴にザック姿。聞けば三浦さんも「講演会の帰り」と。「講演会にザック?」と驚いたが、さらに僕を驚かせたのはその重さ。約20キロの重りが入っていたのだ。20キロを担ぎながらの講演会。そして両足にも5キロずつの重りが巻きつけられていた。三浦さんにとって日常生活の全てがエベレストにつながっていたのだ。
少年の気持ちを無くさない三浦さんの快挙
私も友人に『子供みたいな人』って言われるけどそこだけは一緒なんですけどね。
7月には 私も久しぶりに山に登る計画を立てています。