ボーイング737 № 4
伊勢湾を過ぎ奈良盆地が見えてくるとそろそろ大阪空港が近づいてきます
着陸は難しいので自動着陸 オンで行きます。
安堵していると『管制官が方角232にセットしろ』と教官の声。
慣れないとあの英語の声は聞き取れません
夢中でダイアルを232に回します あー行き過ぎた・・戻します
慌ててはだめですね。
機体はスムーズに右旋廻で滑走路に入っていきます。
しかし操縦席から見る滑走路があんなに狭くて短いとは・・・
地上で見れば本当に広くて長いですよね。
着陸すればタイヤの自動ブレーキで静かに減速してそのまま誘導路を駐機場まで・・
しかしそこからは左側下のハンドルで操作して黄色の線をまたぐように
舵を切っていかなければなりません
それがとても難しいのです。 私は芝生の方に入ってしまいました。
この続きは次回 最終章で
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